2009年07月04日

外来種問題を考える・アカミミを食う!

食べました。ミシシッピーアカミミガメ。

「外来種は食って減らして成仏」・・・がモットーなんで。

振り返ればブラックバス、ブルーギル、アメリカザリガニ、カワヒバリガイ、
ジャンボタニシ、アメリカナマズ・・・いろんな外来種食ってきたんで、何か
ちょっとマヒしてる感あるんだけど、さすがにアカミミはインパクト強いっしょ?

ではさっそくその時の模様を、写真とともにお届けするので、みなさん、
勇気を出してとくとご覧ください。
(尚、あまりにもエグい写真は一応モザイク&モノクロ処理しときました。)



豊山町のすし屋「あんどう」のマスター全面協力のもと、まずは甲羅を
ひっぺがす。ところがコレが思った以上に固く、包丁では歯が立たない!
やむなく大工道具を使用。やはりすっぽん料理のようにはいかないようだ。

ハイ。じゃこっからはカラーでいきますよ~。



手足の爪を落とし、内蔵を取り除いたらあとは鍋に入れるだけ。調味料は
しょうゆと日本酒。臭みを取るため焼きネギ、ショウガなんかもぶち込む。

最初のうちはキモかったけどだんだん慣れてきた。だって魚と一緒だもん。
カメだから、カエルだからキモい、なんてのは単なる偏見と思い込み。

生きものは全部同じだ。みんな切れば血が出る。
みんなそうやって殺されてゆく。それを普段目にしてないだけなのだ。

とかなんとか言ってるうちに・・・・・



でけた!完成~!これが、「ミシシッピーアカミミ鍋」だっ!!



さっそく食べてみる。結果・・・・これが意外にうまい!マジで!!
すっぽん鍋と何がちがう?いや何も違わない!



食べる部分こそ少ないものの、手の部分はゼラチン質、そして付け根のトコ
なんか鶏肉そっくりの味。きっとアカミミは筋肉質だからだろう、歯ごたえが
めっちゃあっておいしかった!そう、名古屋コーチンの食感にも似てるのだ!

初心者には唐揚げが食べやすくてオススメ。食わねーか誰も。
まあとにかく今回はびっくりした。そして確信した。アカミミは食える!と。



・・・・・ごちそうさま。すまんかったな食っちゃって。

なんせ「外来種は食って減らして成仏」がモットーだから。

でもホントは食われて死ぬことはなかったんだぞ。アメリカにいれば。

アカミミってすごい憎い存在だったのに・・・。なんかかわいそうに思えてきた。

そして心の底から、こいつらにはホントに何の罪もない、ってあらためて思った。

人間たちよ、もうこれ以上日本に連れてくるな。そして、もうこれ以上捨てるな。

合掌。

鉄崎幹人公式HP http://www5.ocn.ne.jp/~tetsu/  

Posted by mikihito at 23:43Comments(7)TrackBack(0)