2009年11月07日

間伐体験

沖縄から帰って早々、今度は山だ。子供たち連れての間伐体験。



間伐の仕方。まずは倒す方向にある木に滑車を取りつける。
それにロープを通し、みんなで引っ張るわけだ。



間伐の仕方その2。間伐する木の山側を「くの字型」に切る。
そのあと谷側に水平にノコを入れる。もちろん普段は電ノコだよ。



切る人をフォローするように他の子供たちはさっきのロープを引く。
すると・・・見事に木が山側に倒れた!間伐成功!



間伐は大切だ。ほったらかしでうっそうとなってしまった人工林に光を入れ、
下草を育てる。そうすることで土壌が強くなり、地すべりや水害を防ぐ。
また保水力のある山を作ることにもなり、何より生物の多様性を生み出す。

そしてもっと大切なのは、切り出した間伐材を我々がちゃんと使う事である。
家具、建材、遊具。どんな使い方でもいい。とにかく森は使うことが大切なの
だ。それが次の森作りにもつながる。

30年育てたヒノキが1本800円。どう考えてもおかしいだろそれ。
これでは日本の林業は成り立たず、山はどんどん荒れてゆく。

そのためには我々が安い外国材ではなく、生活の中にもっと地元の木材を取り
入れることしかない。だって日本は国土の67%が森なんだよ。

日本の米や野菜を食うことが日本の農業を救う道であると同様、国産の木材を
使う事が日本の林業を救う、唯一の方法である。

鉄崎幹人公式HP http://www5.ocn.ne.jp/~tetsu/  

Posted by mikihito at 23:39Comments(4)TrackBack(0)