2010年07月05日

カシノナガキクイムシ

今期、初クワガタをゲットしたからといって、喜んでばかりは
いられない。今、森は大変な事態になっておるのだ。



カシノナガキクイムシが入り込んだ樹木の根元には、このような
木屑が落ちている。ちなみにこの樹齢60年くらいのコナラは
もうダメである。

カシナガが侵入すると、木の通水機能がマヒし、やがて枯死に
至る。こんな大木が瞬く間に死んでゆく。



こんな小さな虫が、大木を枯らすのだ。



樹木内を掘り進んだ跡。かなり奥まで侵入するため、殺虫剤が
効かない。入られたら最後。今のところ有効な手立てがないのが
現状である。しかもここまで分布域が広がり、被害が拡大した
のは、ここ5年以内。
そしてこの虫たちの進撃は、まだまだ止まらない。



カブトの木、クワガタの木がどんどんやられてゆく。薪や炭として
ほどよく伐採していた時代は、樹木も更新していた。つまり抵抗力
のある森だったわけだ。

けれども、現在のほったらかしの森に抵抗力はない。
ただただ、老木たちの悲鳴が聞こえてくるばかりである。

鉄崎幹人公式HP http://www5.ocn.ne.jp/~tetsu/




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この記事へのコメント
どーしたらいいんだろう?(◎-◎;)
Posted by 風車-87 at 2010年07月05日 03:43
若い木は大丈夫って聞きました。人間が2次林を管理しなくなったから巨木ができたわけで、その巨木だけが食べられているなら、人間の代わりに2次林を維持してくれてると考えられるので、心配しなくても良い気がしますが、どうお考えですか?
Posted by at at 2010年07月05日 12:45
私もほったらかしにされてるので、叫んでもいいでしょうか(T-T)
Posted by hide at 2010年07月05日 21:53
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